溶融亜鉛めっきと
溶融亜鉛錫合金めっき(KSGめっき)で 多様化するニーズに対応し 製品に新しい可能性を提供致します。瑞穂工場は小物製品を主として溶融亜鉛めっき4基(月産3,000t)、溶融亜鉛錫合金めっき(KSGめっき)2基(月産2,000t)、合計6基のめっき炉で月産5,000tの生産能力を有している工場です。溶融亜鉛めっきでは、鋳物製品・鍛造品・鋼製製品と多岐にわたる素材のめっきに対応しており、特にめっきが難しいと言われる鍛造製品の溶融亜鉛めっきを得意としています。溶融亜鉛錫合金めっき(KSGめっき)は、流動性の良い錫の特長を活かし、可動部のある仮設足場材やセムスボルトなど溶融亜鉛めっきでは対応が難しかった製品への対応を可能にした表面処理です。さらに、省資源の観点から、メッシュパレットのリサイクル(再めっき)に取り組んでおります。また、周辺環境への配慮はもっとも重要な課題のひとつでありますので、スクラバーやバグフィルターなど、水・空気を汚さず騒音にも気を配った公害防止設備を整えております。
長年培ってきためっきのノウハウと技術力で、お客様の多様なニーズにお応えできるよう努力してまいります。