「人と環境にやさしい工場」が最大のテーマ。
お客様の幅広いニーズに応える巨大な生産能力も魅力です。月産5,000トンという大きな能力を持つ半田東工場では、1992年の工場開設以来、一貫して「人と環境にやさしい工場」を基本テーマに、作業環境の向上・資源の再利用・公害防止などの諸施策を実践し続けています。具体的には、環境にやさしい天然ガスを燃料として採用したり、排水処理設備には赤潮の原因にもなるチッソ・リンを処理できる高度処理機能を備えるなど、考えうる限りのあらゆる工夫・努力をしています。もちろん製品面においても当工場独自の特徴があります。めっきはコンピュータ管理によるプレイバック方式の自動ライン。たとえば仮設材・立体駐車場においては、めっき・組立・直送とトータルキャパシティが大きく、建枠で4,000枚/日、筋交い20,000本/日の能力を有し、お客様のニーズに応じて昼夜体制での組立にも対応。また、メッシュ・小径・薄肉のパイプでも、特殊治具により歪みのないめっき処理が可能です。