自社内工場との連携による
板金~塗装~組立の一括受注・一貫生産を可能とし 重防食品と複合処理を得意とする表面加工処理の「大型デパート」「重防食性」。犬山工場が得意とする塗装性能の一つです。重防食性を可能とする工法として浸漬による大型カチオン電着塗装(白色)を採用しています。塗装下地の役割を担い、上塗り塗装と併用することで厚膜を実現し、屋外仕様の交通筐体等に使用されます。そして弊社板金工場(小牧工場)、組立工場(春日井分工場)と連携することで、板金~塗装~組立の一括受注・一貫生産を可能とし、幅広い客先ニーズに対応できること、これがプレス塗装事業部の一番の強みです。
また「アルマイト処理」「水系小物塗装」などの表面加工技術でお客様の様々なニーズにお応えしている犬山工場。東海地区最大級の処理槽を保有するアルマイト加工ライン。長年培ってきた技術でお客様に高品質な製品をお届けしております。さらに開発ラインも持っているため、ADC12等の特殊な材質・処理の試作も日々行っております。水系小物塗装においては、耐食性に優れ、環境に対応した塗装を行っており、主に自動車部品に使用されております。
犬山工場では、社員一人ひとりが、表面処理の重要性・意義をよく理解し、より高品質な製品がお客様に提供できるよう努力しております。
また企業理念に基づき、自然と地域との調和に重んじた環境に優しい工場創りを目指しております。